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心のはたらきが消え去ったならば

  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

「かくして心のはたらきのすべてが消え去ったならば、あたかも透明な宝石がそのかたわらの花などの色に染まるように、心は認識主体、認識期間、認識対象のどれかにとどまり、それに染められる」


(ヨーガ・スートラ 1-41 より抜粋 「解説ヨーガ・スートラ」佐保田鶴治 平川出版社  )









昨日は湿度が低く、からっと晴れ上がった一日でした。


皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。



わたくしはお昼すぎ、断食講座のお昼のレッスンを終えて、参加の皆さんにお話を伺いました。



「こんなにも素晴らしい身体の働きをもらっていたなんて、気づいていなかった」



「太田黒公園でレッスンの合間を過ごしていたら、あまりにも世界が美しくて2時間があっという間にたってしまった」


「普段、あまりにもそれをぞんざいに扱っていたか、断食をしてよく分かった」


そんな嬉しいお話を聞いていたのでした。



本当に、わたしたちは美しいものをキャッチする感覚と、それを経験として記憶し、意識に投影する心、そうしたものの違いを見極める知性という、この宇宙で一番精密な人間という動物の身体を授かっています。



参加者のお一人が、こんなに素晴らしい日は外にいたいので、ミーティングが終わるや否や学院を後にされたのをみて、わたくしも善福寺公園まで出かけて、木陰にあるベンチでしばらく仕事をしたのでした。



すぐそこの鳥の鳴き声と遠くの子供の声。


たくさんの、いろいろな緑と花々の香り。


遠くには、白鷺や鴨が飛び、高くでは樹々の木の葉がざわざわと音を立てて、となりでは、ギターの練習をしている人がいて。



やがて日が陰り、風が冷たさを帯び、皆家路に着きました。


なんてことないけど、スペシャルな日。


こんな日。


自分の内側も公園のおだやかな賑わいと緑に染まってしまったような日。


クリスタルな子供の日。



こんな日を積み重ねていけるのも、実にヨーガのお蔭と感謝いたします。








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