春を迎える準備をしよう

最終更新: 1月16日

小寒、大寒 寒中の過ごし方







寒中のお見舞いを申し上げます。


今日13日は新月ですね。旧暦では、師走の朔日(ついたち)。明治の5年までは、この空の明るさで、12月を迎えていました。



当時もとっても寒かったでしょうが、少しずつ日も長く、明るくなる中、年始へ向けててんてこてんてこ準備をするには、気持ちの持ちあがる時期だったのではないかと思います。



冬至から3週間が過ぎた今頃から、日の光の明るさ、長さを実感するようになります。風のない、よく晴れた日には、日の温かさも感じられます。



身体もそれに呼応して、少しずつ冬のこもった感じから、春ののどかな感じへ移り変わっていきます。



人によって、いろいろな変化を感じられると思いますが、兆候として伺うのは次のようなものがあります。




・冷たい水をおいしく飲めるようになる


・眠くなる


・痛みやかゆみなどが出る


・ふけや、においが気になる


・身体を重く感じる




こうした兆候は、早い人にはこの寒中あたりから出てくるようです。



すべて、身体が冬にため込んだものを放出して、軽く、楽になろうという働きです。(*)



こうした身体の働きを抑え込もうとせずに、うまく、身体と心が楽に春にほどけるように誘導してあげられると、今年一年をより健やかに過ごしていくことができると思います。





身体の働きに呼応して、あるいは、気持ちの上にも変化を感じられる方もいらっしゃると思います。




・過去の思いや感情が湧き出る


・新しいアイディアが湧いてくる


・抱負をいだく




こうした心の変化も、抑え込まないで、身体をよくほどいて、楽にしていくなかで、ゆっくり整えていけるといいですね。




そのためにも、どんなことができるでしょうか。




・よく寝る


睡眠が足りないと、身体はいろいろなものを出し惜しみしやすくなります。自ずといろいろなものが出ていきやすい心身にするには、よく寝ることが何より大切です。


・よく動く


少しずつ日の光が強くなってきますので、誘われてみましょう 遠出せずとも、少しでも歩きましょう。足腰を使うと、胃腸がよく動きます。 



・お掃除をする いらないものを捨てる


お掃除は素晴らしいリズム+有酸素運動です。こまめに動くことで、少し、汗をかくことができます。循環がよくなり、胃腸の働きをたかめて、排出する力が高まります。



・食べ過ぎない。この時期の旬のもの、消化のよいものを頂く


古いものを流してくれる苦い葉物、油脂を溶かす大きな柑橘類の出てくる時期です。



・頑張りすぎない(スケジュールを詰め込みすぎない)


春ののどかさをよく味わえるといいですね。



普段からよく申し上げていることが多かったですね。





院長はよく、「自分のなかに、五歳の子供がいると思って、みてあげなさい」と言っています。



五歳の子は、時に聞き分けが悪くなるときがあります。



それでも、状況を聞いてあげて、少し待ってあげれば、ちゃんと気を取り戻して、元のように遊ぶことができます。



あるいは、わたしたちのヨーガのレッスンは、そうした、「五歳の子」の反応を待ってあげる時間なのかも知れません。



昨年から大きな変化が目に見えて起こってきましたが、新しい着想が、互いのよりよいつながりになるといいなと願っています。



yogatomo.online もまぎれもなく、コロナから生まれた新しい着想です。



ひきつづき、皆さまとご一緒に育てて参りたいと思います。



どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。



(*もちろん、尋常でない痛みやかゆみを感じられるようでしたら、お医者様にかかってください)



写真は、緊急事態宣言のなかに始まった、大学での授業の合間の一コマ。もうだいぶん、日の光が強くなっています。影が大きいのに、濃い!

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